天然キノコを購入するということ

天然キノコと栽培キノコの違い

エノキダケなど栽培キノコは、温度や湿度が管理された施設内で、菌床と呼ばれる培地に種菌を植え付けて生産されています。施設内には当然、虫はいません。一方、天然キノコは山の中で樹木の根と共生し、そこから栄養をもらって育ちます。生育の過程でキノコバエなどの虫が卵を産み付けると、いわゆる「ムシが入った」状態になります。これは自然の中で育つ天然キノコならではの特徴です。

天然キノコにはムシが入っていると思って買ってもらったほうが無難です

当店ではできるだけムシの入っていないキノコをお届けできるよう努めていますが、ムシが全く入っていないキノコだけを選ぶことは現実的には不可能です。ムシの入り方はキノコの種類によっても異なりますが、天然キノコをお求めになるということは、ムシが入っている可能性のあるキノコをお求めになるということだと、あらかじめご理解いただけますと幸いです。皆様が特に気にされる松茸については、虫の活動が落ち着く10月以降に採れたものほど、ムシが入っていない・少ないものが多くなります。